この度の「東北地方太平洋沖地震」の発生による社会情勢の変化に伴い、「川渡り神幸祭の開催」についてのご質問が多く寄せられております。
それを踏まえ、先の風治八幡宮における役員会での「今年の神幸祭の開催」についての協議が行われた結果をご報告申し上げます。
協議における結論としましては、「例年どおり開催する」というものであり、その理由といたしましては、「川渡り神幸祭」は、もとより神事であるとともに 「五穀豊穣・無病息災」の意味合いで行われており、今回の震災で被害を受けた方々に早く元気になっていただき、いち早くご復興いただくためにも、「例年以 上に元気のよい『川渡り神幸祭』を行うことで、田川から元気を発信していこう」というものであります。
なお、ステージイベントや花火等につきましては、現在、「一部を自粛」の方向で進んでおります。
今年の神幸祭は５月２１日（土）、２２日（日）に行われます。
精一杯、元気よく行うことで、「被災されました皆様を元気付けるとともに勇気付ける」ことができるような神幸祭にしたいと考えております。
何卒、皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます。
「川渡り青年友志会」は、一刻も早い、被災地のご復興をお祈り申し上げております。
Tweet