祭に至るまで
華やかな祭りの裏側には、多くの人々の努力の積み重ねが隠されています。このページでは、その模様の一部をご紹介します。
まつりの準備
日程は各山笠で違いますが、
山笠洗い
山笠補修
必要物(ボルト・ナット・ロープや色紙など)調達
バレン紙切り
バレン紙貼り
バレン組み立て
幟旗竿竹切り~加工
幟旗組み立て
差し又作成
御幣作成
三つ輪作成
はこ作成
杉取り~かご作成
お汐井取り
安全祈願
かき棒締め
提灯作成
飾りつけ
などがあります。これを祭りの4月はじめあたりから1~2か月の期間で行います。また、4月中旬から囃子の練習がまつり前日まで行われます。
鉄砲町は笛の練習も行っています
鉦の順番待ちをしている囃方は木材を叩いて練習します
そして前日、もしくは当日の午前中、山笠に幟旗、バレンを積みます。
なお、川端町は、かき棒締めに「葛(かずら)」を使用しており毎年山に取りに行っています。
当然ながら毎年同じ所に取りに行っても使用に耐える「葛(かずら)」が育っていないため、5~6年のスパンで場所のローテーションをしているそうです。その場所は「ヒミツ」とのことです。